背中の痛み
- 突然背中の痛みが走った
- 重いものを持ち上げた際に、背中に激痛が起きた
- 背中が痛くて起き上がれない
- 背中の痛みがなかなか取れない
- 痛みが再発しない身体作りがしたい
背中の痛みはなぜ起きるのか|永福東京のへそ整骨院
背中の痛みは原因によって痛みの場所が異なることがあります。原因としては筋肉からくるもの、ストレスからくるものなどがあります。具合や原因によっては病院に行かないと駄目な場合があるので注意が必要です。
① 筋肉の緊張によっての痛み
筋肉の緊張が原因なケースがもっとも多いです。それは猫背など姿勢の悪さが原因です。姿勢が崩れると頭部の重さを上手く背骨が分散できず、首や背中の筋肉に負担を掛け、痛みを引き起こします。特にパソコン作業などのデスクワークでは前かがみになり背中が丸くなりがちなので発生しやすいです。
② 脊椎の炎症による背部の痛み
脊椎の一番後ろの中央には棘突起(きょくとっき)というギザギザの突起があります。この棘突起を上下につなぐ棘上靱帯(きょくじょうじんたい)がスポーツや姿勢不良で負荷がかかることにより炎症を生じた状態です。
背骨の真ん中あたりを押して痛む事があれば、この症状が疑われます。
③ ストレスによる背部の痛み
ストレスによって自律神経系の乱れで背中に痛みが出る事があります。
「ストレスで胃が痛い・・・」ということは聞いたことがあると思います。
この場合、姿勢に関係なく背中に痛みが発生し、痛みの発生の仕方は個人差があります。
④ 内臓器官の異常による背部の痛み
腎臓・膵臓など内臓器官の異常で背中に痛みが発生することがあります。内臓系の変化によって異常が起こり、背中への痛みが起こります。最も多い病気が癌です。
ストレスによる背中の痛みと同様に、姿勢に関係なく痛みが出るのが特徴の1つです。 一向に良くならない、急な激痛、一緒に消化器症状や発熱している場合は内臓器官の異常からきている可能性があるので病院を受診してください。
背中の痛みを放置するとどうなるか|永福東京のへそ整骨院
負担により疲労した筋肉は弾力を失い硬化するため血管やリンパ管を圧迫し、血行障害を起こします。乳酸などの疲労物質や有痛物質が回収されないため、余計に痛くなるという悪循環に陥るのです。
また、姿勢が悪くなる病的要因としては変形性脊椎症、圧迫骨折、脊柱側彎症などが考えられます。
まず「変形性脊椎症」は加齢に伴う脊椎の変形が原因として発症し、背中が丸くなり、鈍痛を伴います。
「圧迫骨折」は転倒や高所からの落下により起こり、胸椎の棘突起を叩くと激痛が走ります。「肋骨骨折」の場合も同じような症状が起こります。いずれも骨粗しょう症の人に好発します。
脊柱が左右に曲がっているものを「脊柱側弯症」といい、少女に好発し、右に回旋している場合が多く見られます。また「脊椎過敏症」も若い女性に多くみられ、同じ様に背中に痛みを生じます。
当院の背中の痛みに対する治療法|永福東京のへそ整骨院
当院では日常に支障をきたさないように、当院独自の治療法で様々な治療技術を組み合わせて根本的な改善を行っています。問診と徒手検査や「姿勢カルテ」というAIによる姿勢分析アプリを使用して肩や首の動き、骨盤や身体全体のバランスを診ていきます。バランスの崩れや歪みは日常の癖や行動パターンなどから起きることが多いので、日常の生活や普段行っていることをお聞きして、背中の痛みの根本的な原因を見つけていきます。
まずは筋肉からアプローチしていきます。そして歪んでしまった身体を整えて筋肉のバランスを調整していきます。調整をしてもまた同じように歪んだりしないように、身体の使い方や悪い癖を直して、再発しにくい身体作り、そしてそれをずっと維持できる様にセルフケアのやり方もお伝えしていきます。
根本から治すにはまずは何が原因かをしっかりと見極める事が必要です。永福東京のへそ整骨院では来ていただいた患者さん一人一人に合わせた治療を心がけています。このような症状は一人で悩んでいても良くなりません。しかも放置すればするほど治りにくくなります。早く良くするには、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。