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グロインペイン症候群って知っていますか?こんな部位に痛み感じたことありませんか?

グロインペイン症候群って知っていますか?こんな部位に痛み感じたことありませんか?

こんにちは!永福東京のへそ整骨院の霧島です!!

暑い日が続いていますが皆さん体調は大丈夫ですか?

熱中症になっているお話も聞きますので水分をしっかり取るようにしてくださいね!!

 

今日はサッカーをやっている方が起きやすい症状でグロインペイン症候群についてです!

グロインペイン症候群とは、鼠径部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)とも言われるスポーツヘルニアなどの総称です。

 

グロインペイン症候群は、10~30代で、おもにサッカーをやっている人に発症しやすい障害です。

 

過去には、中田英寿選手や中山雅史選手、中村俊輔選手などの多くのサッカー選手が悩まされた症状です。

 

恥骨に対する大きな負荷が原因で起こり、特にサッカー選手にとっては職業病といっても大げさではありません。

 

初期症状として

 

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の症状としては、ランニング時や起き上がる動作、ボールを蹴る動作を行う際に腹部に力を入れたときに鼠径部や周辺に痛みが走ります。

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初期症状では、全力で走るときや、ボールを蹴るときなど、限定的に痛みが生じますが、症状が悪化していくと、痛みが出る頻度が増えていき、軽い運動でも痛みがでるようになります。

 

グロインペイン症候群は、ひどくなると歩いているだけでも痛みが出るようになってしまいます。

 

 

サッカー選手に多く見られるグロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)ですが、発症する原因は、いくつか存在します。

まず一つ目は、股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下です。

 

二つ目は、柔軟性(可動性)の低下によって骨盤を支える筋力(安定性)の低下を招き、不安定になります。

 

三つ目は、体幹と下肢の動作が効率的に連動(協調)することができなくなることで機能が低下し、痛みが生じて、症状が慢性化してしまいます。

 

 

グロインペイン症候群を予防するためには、下記の4つのポイントに注意することが大切です。

 

  • 足首を捻挫などで痛めている場合は、体全体のバランスが崩れる恐れがあるので無理してプレーをしない
  • 股関節周辺の可動域の低下や筋力の低下が生じたら早いうちに修正する
  • ウォームアップから、体幹と下肢を効率良く連動させるように協調運動を行い、股関節だけの動作はさける
  • 休み明けに発症しやすいので、休み明けには意識的に協調運動を取り入れたウォームアップを行う。

 

永福東京のへそ整骨院では

柔軟性を上げる為、骨盤を整えて正しい位置に持っていき血流の流れを良くしていき定着させていきます!

使った筋肉をしっかりとケアして回復能力を上げていくことも大切で!!

気兼ねなくご相談ください!!!

 

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柔道整復師 霧島祐太

 

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