スタッフブログ
季節の変わり目や気圧の変化によって不調が出てきます!そのままにしていると…
こんにちは!
永福東京のへそ整骨院です!!
最近天気があまり良くなく急な気圧の変化があります。
気圧の変化で古傷が痛くなったり、いつの痛くないのに頭痛が出たり、痛みが出たりと変化が起きます!!
今回は膝の痛みである変形性膝関節症について
変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。
軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。
初期症状
起床後、からだを動かし始めたときに膝のこわばりを感じます。
起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がこわばる、重くて動かしにくい、はっきりわからないような鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。
しかし、しばらくからだを動かすと自然と治まるため、あまり気にならない場合が多いようです。
もう少し症状が進むと、正座や階段の上り下り、急に方向転換したときなどに痛みを生じるようになります。
中期の症状
中期になると、しばらく休んでいたら治まっていた膝の痛みが、なかなか消えなくなります。
正座や深くしゃがみこむ動作、階段の上り下りなどが、膝の痛みがつらくて困難になります。
関節内部の炎症が進むため、膝が腫れて熱感も生じます。関節液の分泌量が増えるにしたがい、膝の変形が目立つようになるほか、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がします。
末期症状
関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。
この段階になると、初期、中期段階でみられた症状がすべて悪化して、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。
日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭まるため、精神的な負担も大きくなりがちです。
このように、膝の痛みは段階を経て悪化していきます。
膝に生じているこわばりや違和感、痛みは、もしかすると変形性膝関節症の初期症状かも?
思い当たった方は、永福東京のへそ整骨院にご相談ください!
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柔道整復師 霧島祐太