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四十肩・五十肩の原因を理解することで予防理由がわかる!!!!
こんにちは!!
永福東京のへそ整骨院の霧島です!!
春の陽気を感じるようになり、来週は予報によると桜が咲くかもしれませんね!!
これは花見をしないといけませんね🌸笑
今日は四十肩 ・五十肩についてです!
四十肩 ・五十肩の原因は、
具体的には4つあるインナーマッスル(腱板筋群)と呼ばれる筋肉に炎症が起こっている腱板炎、力こぶの筋肉である上腕二頭筋の一部の腱に炎症が起こっている上腕二頭筋長頭腱炎、腱板疎部という肩の前方の膜や靭帯からなる部分に炎症が起こる腱板疎部炎であったりします!
これらのどこに炎症が起こっても肩関節周囲炎という病名で括られてしまいます。
さらに、狭い意味での典型的な四十肩 ・五十肩 としては癒着性肩関節包炎という病名があります。
これはかなり原因が絞られて、関節包という肩関節を包む膜に炎症が起こり、最終的には癒着して変性(肥厚、拘縮など)している状態で、激しい痛みや関節の可動域制限を引き起こします。
ただ、関節包の中でも特に強い症状が初期から出やすいのが肩の前の腱板疎部という部分です。つまり、肩の前に痛みが出ることが多いということです。
関節包は肩の前にも下にも後ろにも上にもあります。
そのため、典型的な症状の特徴は「全方向性の症状」と考えています。
腕を上に挙げようとしても、背中に回そうとしても、肩を開こうとしても、あらゆる方向への動きで痛みが出たり、カタくて動かせなかったりするわけです。
どんな時に痛みがでるの?
四十肩、五十肩は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みがでます。
そのため、腕を持ちあげるような動きが難しく、中でも腕を外側に回すような動作などは、特に痛みを感じます。
例えば…
- 髪を後ろに束ねるとき
- 電車でつり革をつかむとき
- 洋服を着替えるとき
- 洗濯物を干すとき
- エプロンの紐を結ぶとき
- シャンプーをするとき
- 歯を磨くとき
…などなど
ただ「痛みがある」というだけでなく、いつもの簡単な動作が困難になり、日常生活に不便を感じる方もいます…
四十肩、五十肩ですが、悪化させないためにも状態に合ったケアが必要です!
■運動療法
四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにしたリハビリを行います。
ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。
四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。
■温熱療法
患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
一般に医療機関で行う温熱療法は、ホットパックや、マイクロ波といった機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。
※温湿布は人によって皮膚かぶれを起こすことがある為、長時間同じ場所に貼る事は避け、入浴後は30分以上空けてから貼り直すことで、かぶれを防ぐことができます。
また、温湿布の薬効が残った状態で入浴するとヒリヒリすることもあるので、入浴の1時間前には剥がすようにしましょう。
外出の際には肩を冷やさぬよう、ストールなどで保温することも忘れずに!!
■寒冷療法
四十肩、五十肩で痛みが激しく、熱を持っているような場合には、炎症を抑える「寒冷療法」を行います。
これはアイスパックなどを使うのですが、準備に時間がかかったり、凍傷を起こす可能性もある為、自宅での対処法としてはあまり一般的ではありません。そのような場合は、冷湿布を使いましょう。
※長い時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなるので、痛みが軽くなったら温湿布に切り替え血行を良くします!!
永福東京のへそ整骨院では四十肩・五十肩が起きるのは身体の歪みからくると考えています。
身体の歪みを整えて、可動域を上げることで循環のめぐりも良くなっていきます!!
固まらない身体と正しい姿勢を心掛けていくことが大切です!!
肩に違和感、なかなか良くならないなどがありましたら気兼ねなくご相談ください!!
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柔道整復師 霧島祐太
永福東京のへそ整骨院
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